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ヒルスコーヒー(HILLS BROS. COFFEE)とは?

ヒルスコーヒー(HILLS BROS. COFFEE)とは、1878年にアメリカ・サンフランシスコのヒルス兄弟によって創られ、UCCグループの「日本ヒルスコーヒー株式会社」が日本国内での製造・販売を行っている、歴史あるコーヒーブランドです。コーヒーをはじめ、紅茶や香辛料等を扱う小売店として創業し、世界初となる「カップテスト法」の確立や世界初の「真空缶詰コーヒー」の開発など、現在に続くコーヒーの発展に寄与しました。
人気シリーズ「ハーモニアス」とは?

「ハーモニアス」とは、世界のコーヒー産地から集めた上質なアラビカ豆を100%使用し、それぞれの産地の個性を引き出した焙煎やブレンドが魅力のレギュラーコーヒーシリーズです。「世界の味が響きあう、新しい一杯を。」をコンセプトに掲げ、世界的にも有名な豆や希少な豆をベースにしたブレンドを手軽に楽しめます。

サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、地球環境やコーヒー農園で働く人の生活環境向上にも力を入れています。CO2排出量減にも取り組んでおり、パッケージへのバイオマスインキの使用やカーボンオフセット工場での製造もこだわりです。
ヒルスコーヒーの人気シリーズ「ハーモニアス」を飲み比べレビュー!

ヒルスコーヒーの「ハーモニアス」シリーズは、2026年9月1日(火)より「カリビアンブレンド」と「ルワンダフイエマウンテンブレンド」を新たにラインナップに加えて、ブランドリニューアルをしました。ここからは新商品2品を含む、「ハーモニアス」シリーズ全6種を飲み比べて、味わいの特徴や魅力を紹介していきます。
すっきり系3種[ゲイシャSHBブレンド・ルワンダ フイエマウンテンブレンド・ハワイコナブレンド]

全6種のなかでも、すっきりとした飲み心地や酸味のフルーティー感を満喫できるのが「ゲイシャSHBブレンド」・「ルワンダ フイエマウンテンブレンド」・「ハワイコナブレンド」の3種です。コーヒー好き以外でも一度は耳にしたことがある「ゲイシャ」や「ハワイコナ」のコーヒーをブレンドとして手軽に楽しめます。また希少豆を使用した「ルワンダ フイエマウンテン」も仲間入りです。
ヒルス ハーモニアス ゲイシャSHBブレンド

グァテマラ産ゲイシャ種の最高等級「SHB」がブレンドされた、フルーティーで華やかな味わいが特徴の「ヒルス ハーモニアス ゲイシャSHBブレンド」です。フルーティーな酸味に寄り添う優しいコクが引き立ち、まろやかさの中に優しい苦味がふんわりと広がります。なめらかな飲み心地で、華やかなやさしい酸味と優しいコクの余韻を満喫できる味わいでした。
ヒルス ハーモニアス ルワンダ フイエマウンテンブレンド

東アフリカの内陸国ルワンダの、寒暖差の大きな標高1,900m以上で生産された、高品質でフルーツのような酸味が特徴の「ヒルス ハーモニアス ルワンダ フイエマウンテンブレンド」です。酸味が軽やかに重なり合い、芳醇なコクがまろやかに溶け込む、苦味よりも酸味をしっとりと感じる味わいを楽しめます。コーヒー豆本来の深みの中にコクが寄り添いつつ、フルーティーな酸味が香り立ちます。
ヒルス ハーモニアス ハワイコナブレンド

ハワイ島で育まれ、品質や希少価値の高さや口当たりの良さが人気のコナコーヒーをブレンドした「ヒルス ハーモニアス ハワイコナブレンド」です。優しい酸味とまろやかなコクが、コーヒー本来の深みにゆったりと溶け込んだ味わいを満喫できます。酸味とコクのバランスが感じられ、優しいまろやかさに酸味と深みがしっとりと重なり合うハーモニーが魅力です。
コク系3種[コスタリカジャガーハニーブレンド・カリビアンブレンド・スマトラマンデリンG-1ブレンド]

リッチなコクや深みのある余韻をまったりと満喫できるのが「コスタリカジャガーハニーブレンド」・「カリビアンブレンド」・「スマトラマンデリンG-1ブレンド」です。「コスタリカ」と「マンデリン」は最高等級豆が使用されており、希少豆を使用した「カリビアンブレンド」が新たに仲間入りしました。
ヒルス ハーモニアス コスタリカ ジャガーハニーブレンド

コスタリカの最高グレード「SHB」を、コーヒーの風味に変化をつけるコーヒー豆精製方法「ハニープロセス」で精製したコーヒーをブレンドした「ヒルス ハーモニアス コスタリカ ジャガーハニーブレンド」です。しっとりとしたコクにまろやかな酸味が優しく溶け込んでおり、なめらかさのなかに奥深い風味がしっとりと広がります。優しいテクスチャーがまろやかに重なり合う、優しい余韻を満喫できる味わいでした。
ヒルス ハーモニアス カリビアンブレンド

ドミニカ共和国産コーヒー豆を中心にブレンドし、上品な酸味と苦味のバランスが特徴の「ヒルス ハーモニアス カリビアンブレンド」です。酸味が優しく広がりつつ、ほろ苦さが寄り添い、まろやかな苦味が余韻のように広がります。苦味やコクが酸味を包み込み、コーヒーのまろやかさが酸味と苦味のバランスで引き立つ味わいでした。
ヒルス ハーモニアス スマトラマンデリンG-1ブレンド

スマトラ島で栽培された、インドネシア最高グレード「G-1」マンデリンをブレンドしている、華やかな風味と独特のコクが特徴の「ヒルス ハーモニアス スマトラマンデリンG-1ブレンド」です。しっとりとしたコクに優しい酸味が寄り添う口当たりで、苦味の溶け込んだしっとりとしたまろやかさとコク深い余韻が広がります。優雅な風味やコクが続く、まろやかな余韻を満喫できる味わいでした。
UCCのコーヒープロのハンドドリップで「カリビアンブレンド」を飲み比べ!

ヒルス ハーモニアス カリビアンブレンドをプロレシピでドリップするポイント
苦味と酸味のバランスが良く、豆本来の甘みや酸味を引き出すために熱湯より低めの86℃のお湯を使用します。蒸らしでは、低い位置から粉全体にお湯を注ぐようにしましょう。
1投目では力をかけて抽出し、大きな円を描くように外側から最大の湯量で最大の撹拌を行います。1投目はコーヒーの持つ酸味や甘みが入りやすいのも特徴です。
2投目ではコーヒーの渋みや雑味を抑えるために、撹拌しないよう中心に1円玉程度円を描く程度でお湯を注ぎます。
3投目は抽出の後半部分にあたり、渋みや雑味が出やすいので、撹拌せずに、中心にのみ優しく注ぐのがポイントです。全体として短い抽出時間を意識することで、飲みやすく、心地よい後味になるため、抽出時間が長くならないようにしましょう。

プロレシピのハンドドリップでは、まろやかなコクにロースト感が優しく溶け込み、マシン抽出に比べて酸味とほろ苦さが抑えられている印象でした。優しいコクがしっとりと広がりつつ、あっさりとした余韻が引き立っており、飲みやすい印象が感じられます。同じコーヒーでありながら、温度帯や淹れ方にこだわることで、味わいの違いを楽しめるので、ぜひ参考にしてみてください。
世界中を旅する至福の一杯をヒルスコーヒーと共に♪

今回はヒルスコーヒーの人気シリーズ「ハーモニアス」全6種を飲み比べて、味わいの違いや魅力をご紹介しました。
コーヒー本来のコクや酸味、香り高さや余韻に至るまで、産地ごとの違いを満喫でき、コーヒーの楽しさをより身近に感じられる体験でした。また同じコーヒー豆でもドリップの仕方を変えるだけで、がらりと表情が変わり、楽しみ方がより広がります。ぜひ世界中の希少な豆をブレンドした、ヒルスコーヒーの「ハーモニアス」シリーズで芳醇な余韻が香り立つコーヒーの旅路を満喫してみてはいかがでしょうか。
※実食レビューは個人の感想に基づいたものです。感じ方には個人差がありますので、ご参考になれば幸いです。

