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秋田発の発酵スイーツブランド「1665(イチロクロクゴ)」に新商品が続々登場！
2025年6月2日（月）より、秋田県・湯沢の老舗稲庭うどんのお店「寛文五年堂」が手掛ける、発酵スイーツブランド「1665（イチロクロクゴ）」がスタートしました。10月17日には秋の季節限定商品、11月7日には新商品「味噌シフォンケーキ」、11月26日には冬の季節限定商品が発表され、注目度が高まる話題の発酵スイーツブランドです。そこで今回は「寛文五年堂」が手がける「1665」の発酵スイーツを実食しつつ、味噌や米こうじの風味とのバランス、スイーツとしての全体の味わいに着目したレビューと共に、ブランドの魅力を解説していきます。
「1665」を手掛ける「寛文五年堂」とは？
「寛文五年堂」とは、秋田県湯沢市稲庭町で職人が手作りする伝統製法で作られた、稲庭手綯うどんや稲庭そうめんを提供している老舗稲庭うどんのお店です。元々は味噌や米こうじを製造する商店からはじまり、現在では稲庭うどんをメインに味噌や米こうじも販売されています。店名は稲庭うどんが発祥したとされる「寛文五年」に由来しており、スイーツブランド「1665」も寛文五年の西暦「1665年」が名前の元です。
あきたこまちの米こうじや味噌・甘酒使用のチーズケーキやカヌレなどラインナップ
3年かけて開発されたスイーツは、地元秋田への思いや自社のこだわり製品への愛情が詰まったたくさんのアイデアが始まりでした。自社製のこだわり味噌や米こうじにこだわっており、チーズケーキやカヌレ、スフレチーズサンドなどバリエーション豊富なお菓子がラインナップしています。
定番商品の「MISO×CHEESE CAKE 味噌チーズケーキ」は、チーズのコクと味噌の塩気が上品でまろやかな甘さで重なり合う、ふんわりとした口当たりが魅力です。また「AMAZAKE×CHEESESAND 甘酒入りチーズサンド」は、軽やかな口当たりと甘酒の優しいコクが溶け合う贅沢感を満喫できます。
こだわりの発酵素材のなかでも自家製味噌の「天然醸造味噌 35こうじ味噌」は、味噌のふくよかな旨みのなかに溶け込んだ米こうじのコクや甘さが一体となった味わいが特徴です。通常のこうじ味噌が大豆と米こうじ1：0.7の割合に対して、1：3.5の割合で仕込んでおり、天然醸造された丁寧な職人技がスイーツの味わいに奥深さを添えています。
また秋田を代表するあきたこまちの自社製生米こうじをはじめ、自社製生米こうじ使用の甘酒はもちろん、あきたこまちの米粉も使用されています。米こうじや甘酒の上品な風味や甘さが丸みのある優しい味わいを引き立て、優しい甘さが感じられるあきたこまちの米粉のもっちりとした食感を堪能しましょう。
「AMAZAKE×KOMEKOKANELE 甘酒米粉入カヌレ」を実食！
・米粉を使用したもっちり食感のカヌレ詰合せ
・ホワイトチョココーティング・クルミ・味噌×甘酒の特製クリームのトッピング
・モダンでスタイリッシュなパッケージに個包装入り
カヌレ特有のカラメルの香りと共に、クルミの香ばしい風味と味噌の塩気を彷彿させる香りがふんわりと広がります。カヌレはがりっとした食感で、しっとりとしたホワイトチョコレートやクルミのサクサク食感も感じられる多彩な歯触りです。米粉が使用された生地自体はもっちりとした弾力があり、まろやかで優しいカスタード風味でした。
カヌレらしいほろ苦いカラメル感に、味噌クリームのコクと塩気が味わいに奥行きを添えます。ホワイトチョコレートコーティングがカヌレとの相性を引き立て、味噌の旨みとチョコのコク、クルミの香ばしさが一体となった深みのある味わいでした。優しい素材感をそれぞれ満喫でき、総合力のあるハーモニーを楽しめます。
商品情報
| 商品名 | AMAZAKE×KOMEKOKANELE 甘酒米粉入カヌレ |
|---|---|
| 税込価格 | 2,592円 |
| 内容量 | 4個 |
| 賞味期限 | 冷凍保存で90日間 |
| カロリー | 100gあたり 336kcal |
| 商品名 | AMAZAKE×KOMEKOKANELE 甘酒米粉入カヌレ |
|---|---|
| 税込価格 | 2,592円 |
| 内容量 | 4個 |
| 賞味期限 | 冷凍保存で90日間 |
| カロリー | 100gあたり 336kcal |
冬限定スイーツなど季節限定商品もラインナップ♪
発酵スイーツブランド「1665」では、季節限定のお菓子もラインナップしています。2025年11月26日からは、シュトーレンと冬色カラーのマカロンの詰合せ「1665 STOLLEN & MACARON シュトーレンとマカロン詰合せ 冬仕立て」も登場です。
シュトーレンは一般的な熟成させて楽しむスタイルとは異なり、手軽に楽しめる味わいに仕立てられています。発酵食材の味噌や甘酒を生地に加えることで、フルーツやナッツのコクを引き立てる奥深い味わいが魅力です。また色違いのマカロンには「1665」オリジナルの米こうじクリームがサンドされており、上品な甘さのクリーミー感とサクッもち食感のマカロン生地がマッチしています。
「寛文五年堂」が手掛ける発酵スイーツブランド「1665」の口コミは？
「寛文五年堂」が手掛ける発酵スイーツブランド「1665」は、味噌や米こうじを使用して身体に優しいという声や見た目もおしゃれという口コミが見受けられました。食べる前は味噌や米こうじとスイーツとの相性が気になる人も多いようでしたが、味噌のほど良い塩加減や風味、米こうじや甘酒の風味など、食べやすさとスイーツとしてのバランスの良さを感じた人が多いようです。身体を労わりながらスイーツを満喫できると、今後のギフト需要への高まりも感じられました。
寛文五年堂が手掛ける「1665」の通販サイトや店舗は？
稲庭うどんの老舗で知られる寛文五年堂が手掛ける「1665」の発酵スイーツは、湯沢市にある寛文五年堂の本店をはじめ、公式オンラインショップや楽天市場で購入可能です。秋田土産としてはもちろん、こだわりの発酵スイーツを離島や沖縄県を除く、全国に配送できます。スイーツは冷凍便で発送されるため、解凍するだけで発酵スイーツを満喫できるのが魅力です。
秋田の恵みが詰まった発酵スイーツ「1665」のお菓子でほっこりカフェタイムを♪
今回は秋田県湯沢市稲庭町の稲庭うどんの老舗「寛文五年堂」が手掛ける発酵スイーツブランド「1665」のお菓子を実食し、ご紹介しました。
味噌や米こうじ、甘酒の絶妙な甘さや味わいのバランスが感じられ、スイーツとしての完成度の高さを感じられる発酵スイーツでした。味噌特有の風味や塩気もスイーツの甘さや風味に合わせた食べやすさとハーモニーを感じられ、コーヒーや紅茶はもちろん、秋田の地酒やワインとも相性のいい大人のご褒美スイーツを堪能できます。上品な甘さなので甘すぎないスイーツを探している人やお酒好きにもぴったりなので、ぜひこだわりの発酵スイーツでひと味違ったカフェタイムを満喫してみてください。
※実食レビューは個人の感想に基づいたものです。感じ方には個人差がありますので、ご参考になれば幸いです。
