北海道｜入手困難SNOWSのおすすめお菓子を実食！オンラインや口コミ情報も

本格的な冬を迎える北海道。冬の訪れとともにやってくるのが、行列のできる冬季限定ブランド「SNOWS（スノー）」です。脂肪分たっぷりの放牧乳を使用したお菓子を取り扱っており、ミルキーな口溶けと素材が引き立つ味わいに虜になる人が続出しています。そこで今回は「SNOWS（スノー）」のスイーツを実食し、人気の理由や買える場所をはじめ、販売期間や通販情報も解説していきます。

北海道の冬限定人気お菓子「SNOWS（スノー）」とは？

SNOWS（スノー）とは、北海道の冬季限定で販売される人気スイーツブランドです。最大のこだわりは、直営の放牧酪農で搾乳した放牧乳や厳選された北海道原材料です。冬の寒さが引き出す脂肪分の高い濃厚なコクの放牧乳や、菓子くずを少量加えた飼料を使用し豊かな味わいと風味が引き立つ卵を使用。養鶏場は関連グループの運営で、廃棄される菓子くずの使用や、養鶏場で出た排泄物をたい肥にした牧草の生育など、循環・還元される酪農に取り組んでいます。

SNOWS（スノー）のアイコニックなパッケージデザインには、“山の版画家”大谷一良さんの作品を使用。冬の北海道を体現する作品が描かれています。北海道の冬の情景をお菓子やパッケージで表現した、SNOWS（スノー）が贈る“北海道の冬”をスイーツを通じて楽しみましょう。

SNOWS（スノー）はどこの会社？

「SNOWS（スノー）」はその人気っぷりから、手掛けている会社が話題になります。通年販売の「［SNOW］CHEESE（スノーチーズ）」とブランド名が似ているのも理由の一つです。ここでは気になるSNOWS（スノー）の会社情報や「［SNOW］CHEESE（スノーチーズ）」の違いを解説していきます。

SNOWSの人気スイーツ「スノーサンド」や「スノーボール」はいつから買えるの？

2024年は11月1日から販売開始し、翌2025年4月30日まで買えます。11月1日の初日から翌年4月30日までの、最も長い期間営業しているのがANA FESTA 千歳ロビー店です。スノーは例年11月1日から販売開始し、翌年4月末頃までの期間で販売されています。新千歳空港内ではほかの店舗でも販売されており、販売開始日や販売最終日が前後しているので注意しましょう。

「スノーサンド」やオンライン限定「森ノ幹」などを実食！日持ちや値段も解説

ここからは、売り切れ続出のスイーツを実際に食べてレポートしていきます。人気の「スノーサンド」や「スノーサンド」をはじめ、オンライン限定「森ノ幹」などを実食しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

ラングドシャで挟んだ贅沢生チョコレートサンド「スノーサンド」

スノーサンド 白と黒

大谷一良さんの版画「春を待つ日」が描かれた、丸パッケージの「スノーサンド 白と黒8個入」です。多くの声から待望の白と黒のミックスアソートメントとして、2024年に初登場しました。2つの味わいを一度に食べ比べでき、2色のパッケージに包まれたスノーサンドが可愛らしく並んでいます。

スノーサンド 白

はさみ焼きしたカリカリのラングドシャ生地で、こだわりの放牧乳を使った生ホワイトチョコレートを包み込むようにサンドしています。香ばしさが引き立つ固めのラングドシャ生地で、歯触りのいいザクザク食感が魅力です。

間の生ホワイトチョコレートは、ガツンとしたホワイトチョコレートの甘さが来たと同時に、ミルキーで滑らかな舌触りがゆったりと広がります。ラングドシャ生地のバターのコクとホワイトチョコの、とろけるようなマリアージュを堪能しましょう。ホワイトチョコレートは甘すぎず程よくフェードアウトし、やんわりとした余韻がほんのりと広がる味わいです。　

スノーサンド 黒

ザクっとした歯触りのいいラングドシャ生地で、乳脂肪分の高い放牧乳を使った生ミルクチョコレートをこぼれないように挟んでいます。芳醇なカカオのアロマとリッチなミルクの香りに包まれましょう。

生ミルクチョコレートは甘さのトーンが優しく、マイルドに広がるなめらかなコクやカカオ本来の風味が引き立つ、王道の味わいが楽しめます。生地感とのバランスが良く、バターのコクにチョコレートのミルク感が溶け合うリッチな味わいに浸りましょう。

生クリームを生チョコで包んだ”生”トリュフチョコレート「スノーボール 黒」

スノーボール 黒

デザインスリーブを外すと、つまみの付いた蓋が付いています。中には保冷剤をはじめ、リーフレットや紙製フォークも。北海道の旅先で購入して、暖かい部屋でゆったり楽しむのもおすすめです。

口溶けのいいふわトロ生クリームを、薄めの生チョコレートでコーティングした、生トリュフチョコレートです。カカオパウダーの豊かな風味に、ふわっとした口当たりのクリームがマッチ。クリームのコクとミルキーで滑らかな舌触りを感じながらも、後味はあっさりとしていました。ミルクチョコレートの優しい甘さが、クリームのコクをゆっくりと包み込む味わいでした。

【オンライン限定】冬の木々モチーフ！新食感のマカロンバームクーヘン「森ノ幹」

バームクーヘン生地にマカロン生地を重ねて、二度焼きしたマカロンバームクーヘンです。白樺の木や雪化粧した冬の木肌を連想させます。

優しい甘さとシャリシャリ食感のクリスピーチョコレート「森ノ木 黒」

大谷一良さんの版画「森の見る夢」の木々をモチーフにした、3種類のチョコレートを詰め合わせています。ミルクチョコレートとスイートチョコレートをブレンドし、細かいフィアンティーヌ生地やアーモンド、パイを加えたクリスピーミルクチョコレートです。

カカオの上品な香りを纏う「スノーチップス」

大谷一良さんの版画「風景」をパッケージにした、チョコレートチップスです。チョコレートを練り込んだ生地を薄いチップス状にして揚げており、その上から滑らかなチョコレートを薄くコーティング。仕上げにたっぷりのココアパウダーがかかっています。

「SNOWS（スノー）」の口コミや評判は？

スノーは、放牧乳にこだわったミルキーで素材感の光る味わいや大谷一良さんの版画が描かれたパッケージが北海道らしくておしゃれと好評です。また北海道でも冬の時期にしか買えないお土産品として喜ばれるという口コミも見受けられました。

一方で低評価な口コミはありませんでしたが、売り切れで手に入らなかったという声も挙がっていました。行列ができる人気スイーツなので、早い時間での完売や待ち時間でタイミングが合わないこともあります。お目当ての商品がある時は並ぶのを覚悟して早めに待つようにしましょう。またオンラインでの販売を活用するのもおすすめです！

北海道の人気お菓子「SNOWS」のスノーサンドはどこで買える？店舗は？

「スノー」は行列のできる人気洋菓子ブランドとして知られ、旅先で購入する際はどこで買えるか知っておくのが大切です。ここからはスノーが買える場所として、新千歳空港の情報や北海道以外の東京や大阪、名古屋などでも購入できるのか解説していきます。

新千歳空港で買える場所はどこ？営業時間や販売期間も解説

新千歳空港では4か所の店舗展開をしています。買える場所はANA FESTA 千歳ロビー店・JAL PLAZA 新千歳空港出発ロビー店・スカイショップ小笠原・スノーショップ出発売店です。販売開始日と販売終了日が店舗によって異なるので、特に4月下旬に足を運ぶ人は注意しましょう。

SNOWSのお菓子は東京駅や大阪でも買えるの？

スノーサンドやスノーボールはオンラインショップでお取り寄せできるの？LINE情報も

スノーはオンラインショップでのお取り寄せが可能です。ただし、オンライン販売はLINE登録者限定で購入できます。毎朝10時からスノーサンドやスノーボールを定番とし、時期により他の商品も販売されています。人気商品はすぐに売り切れてしまうので、注意しましょう。

また、現在スノーの商品が大丸松坂屋オンラインショップでも購入可能です。11月29日まで注文できるので、合わせてチェックしてみてください。

北海道の冬にしか出会えない！SNOWS（スノー）を北海道のお土産にしよう♪

北海道の冬の代名詞とも言える人気お菓子の有名ブランド「SNOWS（スノー）」。脂肪分たっぷりの濃厚な放牧乳を使ったお菓子たちは、北海道の魅力を知り尽くした北海道の製菓メーカーが手がけるこだわりのスイーツでした。冬の訪れと共にやって来るSNOWS（スノー）のお菓子は、雪どけまでの限られた期間しか味わえません。ぜひ北の大地の冬の恵みを閉じ込めたSNOWS（スノー）のお菓子を味わってみてください。

※実食レビューは個人の感想に基づいたものです。感じ方には個人差がありますので、ご参考になれば幸いです。