きらめくクリスマスならではのスイーツ「シュトーレン」は、クリスマスの人気定番スイーツです。2024年のシュトーレンの予約がスタートし、クリスマスシーズン到来が近づいています。そこで今回は2024年におすすめのシュトーレンを実食し、厳選しました。選び方をはじめ、おすすめの食べ方や日持ちする保存方法も解説していきます。気になる人気ブランドはもちろん、スタバや無印など話題のシュトーレンも食べ比べて紹介するので参考にしてみてください。
クリスマスの伝統菓子で人気の「シュトーレン」とは?
「シュトーレン」とは、バターをふんだんに使ったスパイス入りの生地に、洋酒漬けのドライフルーツやナッツを練り込んだ、ドイツ・ドレスデン発祥の伝統的な菓子パンです。
賞味期限が長く、アドベント期間に1日1切れずつ熟成させながら味わうのが魅力の一つです。熟成で明日の方がもっと美味しくなり、イエスキリスト降誕のお祝いをするクリスマスを待ち望むという意味も込められています。
シュトーレンのドイツでの歴史とは
ドイツ国内では14世紀頃から作られており、当時は乳製品を決められた日にしか使用できない宗教的な理由もあって、水・小麦粉・酵母のみで作られていました。15世紀末頃に禁止令が撤廃となり、当時のザクセン選帝侯の宮廷パン職人によって現在の姿になりました。
その後ザクセン公国では、クリスマスは宮廷にシュトーレンを献上するようになり、18世紀当時の王は巨大シュトーレンをパーティーに訪れた客に振る舞ったという話も残っています。近年ではクリスマスシーズンの第2アドベント前の土曜日に巨大シュトーレンが街中を、練り歩くパレードもドレスデンの名物の一つです。
シュトーレンの日本での歴史とは
日本で1969年に、シュトーレンを初めて販売したのが福岡県の老舗洋菓子店「千鳥饅頭総本舗」です。ドイツ・ハンブルクでプロイセン王国から続く老舗洋菓子店からレシピを受け継ぎ、ドイツの伝統的な味わいを国内に伝えました。
近年ではホテルやパティスリー、パン屋などでも作られており、日本の素材を使ったシュトーレンも登場しています。独自の進化を遂げたシュトーレンは、本場ドイツの人々からも美味しいと好評です。
シュトーレンの名前の由来や意味とは
シュトーレン(stollen)はドイツ語で「坑道」という意味を持ちます。見た目がトンネルに似ていることが由来です。またたっぷりと粉糖がまぶされた様から、おくるみに包まれた幼い頃のイエス・キリストをイメージしているともされています。
シュトーレンを食べ始める時期は?
シュトーレンは、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスイブまでの「アドベント」に食べるのがドイツの慣習です。
日本国内では、早いお店だとハロウィンを終えた11月上旬から販売開始するお店もあります。12月1日からクリスマスまでの期間にかけて食べるという人も多く、11月下旬から12月上旬にかけてピークを迎えます。輸入された本場の海外ブランドをはじめ、国内で作られたシュトーレンも日本人の味覚に合った味わいと年々好評です。
シュトーレンの選び方を解説
クリスマスに向けて様々なお店で販売されているシュトーレン。どれにしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここではシュトーレン初心者の方におすすめしたい、より美味しいシュトーレンの選び方のポイントを解説していきます。
具材で選ぶ|フルーツ・ナッツ・マジパン入りなど
シュトーレンの生地にはたっぷりのバターと複数の具材が入っています。具材は大きく分けてフルーツ類とナッツ類です。またマジパン入りのシュトーレンは本格的な味わいを楽しめると支持されているので、ぜひチェックしましょう。
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フルーツ類の定番はレーズンで、他にもオレンジ糖漬けやレモンピール糖漬けなども人気です。またナッツ類ではアーモンドやくるみが定番で、ピスタチオなどが入っている場合もあります。フルーツのたっぷりと入ったシュトーレンはジューシーな口当たりに、ナッツが多いシュトーレンはクリスピーな食感が特徴です。
また本格的な味わいを楽しむなら、マジパン入りを選びましょう。マジパンが入ることで、生地と馴染むにつれてしっとり感やコク、アーモンドの風味が増した贅沢な味わいを楽しめます。マジパン入りのシュトーレンのほとんどは断面の中央部に丸いマジパンの塊が見えるので、チェックしてみましょう。
マジパンとは
アーモンドと砂糖を練り合わせて作るお菓子もしくはお菓子の材料です。マジパンの入ったシュトーレンでは、シュトーレンの中心部分に棒状のマジパンを入れて焼いています。
シュトーレンの本場ドイツでは、“ペースト状の生地の5%以上の重さのマジパンを入れたシュトーレン”を「マジパンシュトレン」と呼んでおり、法律に定められているほどです。
コーティングで選ぶ|シュガー・プレーン・チョコレートなど
シュトーレンにはたっぷりのパウダーシュガーがかかっていることが多く、シュガーコーティング以外に生地そのままのプレーンやチョコレートコーティングもあります。
生地本来の味わいを楽しむならプレーン、食べやすさを求めるならチョコレートコーティングがおすすめです。中でもシュガーコーティングには美味しく食べるための2つの役割があります。
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1つ目は生地を乾燥から防ぐ役割です。熟成させて食べるのが魅力のシュトーレンは、長期保存の過程で生地が乾燥してしまいパサついてしまうことがあります。カット方法と合わせてチェックしておくと、美味しく熟成できるので参考にしてみてください。
2つ目は熟成具合の目安の役割です。シュガーコーティングは熟成が進むにつれて、生地に含まれるバターに溶け出します。最初は真っ白だったシュトーレンがしっとりとして、砂糖が溶けて来ていると熟成がしっかり進んでいるので、ぜひ熟成の目安にしてみましょう。
生地で選ぶ|プレーン・チョコレート・マジパン入りなど
シュトーレンと言えば、ドライフルーツやナッツをはじめ、スパイスや洋酒が入っているのが定番です。本場ドイツではシュトーレンの原材料に小麦粉・全体重量の3割以上を占めるバター等乳脂肪・6割以上を占めるドライフルーツを入れるという法律もあります。
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生地には王道のプレーン生地をはじめ、チョコレートや抹茶を練り込んだタイプもあります。フレーバーが入っている分、子どもでも食べやすいのは魅力の一つです。
また生地自体にマジパンが練り込まれている場合もあります。使用されているのは具材のマジパンとは異なり、「ローマジパン」と呼ばれる種類です。そのためマジパン入りと記載があっても、中心部にマジパンが入っていない場合があります。ナッツのコクが全体に馴染んだリッチな味わいを楽しみましょう。
味わいで選ぶ|洋酒・スパイスなど
本格的なシュトーレンには一般的に、洋酒やスパイス類が入っており、シュトーレンの味の決め手です。もちろん子どもと一緒に食べるなら、洋酒の入っていないシュトーレン。シナモンなどのスパイスが苦手な方はスパイスが入っていないシュトーレンもあります。食べる人や好みに合わせて選んでみましょう。
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洋酒の中にはブランデーやラム酒、ワインなどを使用しているシュトーレンをはじめ、日本産では日本酒を使用しているシュトーレンもあります。使うお酒の種類によって、シュトーレンの味わいの奥深さや豊かな風味を大きく変化します。また食べ合わせとして、シュトーレンに使用したお酒とのマリアージュもおすすめです。
さらにスパイスではシナモンを使用するのが一般的ですが、カルダモンやナツメグといったスパイスを使用する場合もあります。スパイス類はホットワインなどにも使用されており、海外のクリスマスでは定番です。シュトーレンの香りや風味に大きな役割を果たすので、クリスマスの訪れを華やかなスパイスの風味と共に楽しみましょう。
産地で選ぶ|ドイツ・日本・フランスなど
シュトーレンはドイツ発祥の菓子パンで、フランス北東部のアルザス地方でも古くから食べられていたとされています。近年では日本でもシュトーレンブームが巻き起こり、日本人の作る本格シュトーレンの味わいは本場ドイツでも評価されるほど人気です。
世界中で愛されるシュトーレンは、やはり産地ごとに作り方や味わいに違いが生まれます。本場のクラシックな味わいを楽しむならドイツ、スイーツ感のある味わいを楽しむならフランス、オリジナリティのある味わいを楽しむなら日本のシュトーレンがおすすめです。
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ドイツのシュトーレンの特徴は、法律で定められているほど厳格な伝統のレシピがある点です。小麦粉に加えて「全体量の30%以上のバター・60%以上のドライフルーツ」を入れることなどが規定されています。長年愛される味わいを楽しめるのはドイツ・シュトーレンの魅力です。
シュトーレンはフランス・パリなどでは元々作られていないお菓子でしたが、スイーツ界のグローバル化やフランス・アルザスで食べられてきた歴史から作られるようになります。フランスのシュトーレンは、しっとりとした質感とふんわりとした柔らかめの食感が特徴です。多くのお店ではブリオッシュ生地を使用しており、フランスらしいケーキのようなシュトーレンになっています。
一方でフランス北東部アルザスのクリスマススイーツ「ベラベッカ」が次のブームとして注目されるクリスマススイーツです。ぜひ合わせてチェックしてみましょう。
日本のシュトーレンの特徴は、幅広いバリエーションのシュトーレンがある点です。ドイツ伝統のレシピを受け継いだものやフランス菓子から派生したもの、抹茶など和素材と組み合わせたものなど、自由な着想からオリジナリティ溢れるシュトーレンが誕生しています。日本人に馴染みやすいオリジナルシュトーレンを楽しんでみましょう。
作っているお店で選ぶ|パティスリー・パン屋・ホテルメイドなど
シュトーレンはケーキや焼き菓子を取り扱うパティスリーだけでなく、パン屋さんやホテルメイドのシュトーレンなどもあります。定番の味わいやスイーツ感を求めるなら、パティスリーや洋菓子ブランド、素材本来の味わいや生地感にこだわるなら、パン屋さん、高級感あふれる味わいやリッチな素材感を楽しむなら、ホテルメイドのシュトーレンがおすすめです。
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製造の過程で発酵が必要なシュトーレンは、パン作りと似ていることから、パティスリーだけでなくパン屋さんなどでも販売されています。
パティスリーや洋菓子ブランドのシュトーレンは、ドイツのスイーツブランドではクラシックな味わい、フランスのスイーツブランドはフランス風の味わいが楽しめます。パティスリーはパティシエの修業した場所などでも味わいが変わってくるのでチェックしてみましょう。またドライフルーツやシュガーなどのコーティングで華やかになったケーキのようなシュトーレンも多数ラインナップしているのが特徴です。
パン屋のシュトーレンは、生地の発酵や小麦粉にこだわっていることも多く、全体として甘さが控えめでナッツの食感やドライフルーツの甘さなどが感じられやすいのが特徴です。近年のシュトーレンはケーキ化が進み、パン屋さんのシュトーレンもオリジナリティある華やかな見た目のものもたくさん登場しているので、手に取ってみましょう。
ホテルメイドのシュトーレンは、素材へのこだわりが強く、伝統的なレシピがあるホテルパティスリーもあります。最高級マジパンや最高級バター、長期熟成させた自家製ドライフルーツの洋酒漬けなど、厳選素材と丁寧な職人技が生み出すリッチな味わいが特徴です。
シュトーレンは作り手によって、様々な表情を見せるので、ぜひ食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。
人気店の本格シュトーレンを実食レポート
ここからはシュトーレンが美味しいと人気のお店を、全国や海外ブランドから厳選し、紹介していきます。今回は以下の人気店4店舗を食べ比べしました。
- 【兵庫県・神戸】FREUNDLIEB(フロインドリーブ)
- 【北海道】ロイズ
- 【群馬県】ガトーフェスタハラダ
- 【ドイツ】HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE(ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)
お酒の風味・生地の水分量・スパイス感・具材の量に着目したので、ぜひ好みのシュトーレン選びの参考にしてみてください。
【兵庫県・神戸】FREUNDLIEB(フロインドリーブ)「シトーレン500g」
【予約販売】2024年10月1日~なくなり次第終了
【入っている具材】
フルーツ類:さくらんぼ砂糖漬・オレンジピール砂糖漬・レーズン
ナッツ:くるみ・アーモンド
【マジパン】記載なし 【洋酒】使用 【スパイス】記載なし
※原材料表記を参考に記載しています
FREUNDLIEB(フロインドリーブ)のシュトーレンは、煉瓦窯で焼き上げており、歯ざわりのいい固めの生地感でした。香ばしさがあるので、クッキーやパンを彷彿させます。レーズンやナッツが食感のアクセントになっており、ベースの生地の味わいに具材の味わいが加わり、洋酒で上品にまとまっている印象でした。一切れで高い満足度が得られます。
また2024年は公式オンラインショップでの販売がありません!10月1日から来店や電話、もしくはFAXにて注文できるので注意しましょう。
【北海道】ロイズ「シュトーレン」
【販売期間】通年
【入っている具材】
フルーツ類:糖漬けオレンジピール・糖漬けレモンピール・レーズン
ナッツ:くるみ・アーモンド
【マジパン】使用 【洋酒】使用 【スパイス】シナモン
※原材料表記を参考に記載しています
ロイズのシュトーレンは、さくっとした歯触りとふんわりとした食感の生地感でした。レーズンなどフルーツの甘さに、洋酒の優しい風味やシナモンの上品な香りがマッチします。全体として優しいフルーツの甘さと溶け合って食べやすい印象でした。ナッツやフルーツのバランスがよく、ベイクドタイプのフルーツケーキのような味わいを楽しめました。
【群馬県】ガトーフェスタハラダ「クリスマス シュトレン」
【販売期間】2024年11月1日~
【入っている具材】
フルーツ類:オレンジ砂糖漬・レーズン
ナッツ:くるみ・アーモンド
【マジパン】記載なし 【洋酒】使用 【スパイス】シナモン
※原材料表記を参考に記載しています
ガトーフェスタハラダのシュトーレンは、生地の香ばしさが引き立つしっとりとした食感の生地感でした。ふわっとオレンジピールの風味が広がり、洋酒の上品な香りと優しいシナモンの風味が広がります。生地の味わいをベースに、レーズンやオレンジピールの味わいが重なるコク深い食べやすい味わいでした。
【ドイツ】HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE(ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)「シュトーレン」
【予約販売】開始前
【入っている具材】
フルーツ類:オレンジ砂糖漬・レーズン・レモン果皮
ナッツ:アーモンド
【マジパン】使用 【洋酒】使用 【スパイス】記載なし
※原材料表記を参考に記載しています
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのシュトーレンは、しっとりとした食感にたっぷりのフルーツが相まったジューシー感のある生地感でした。洋酒は控えめな印象で、生地に練り込まれたマジパンでコクのある優しい甘さが感じられました。しっとりとした生地の優しい甘さとフルーツのコクに、洋酒のほんのりとした香りが寄り添うリッチな味わいでした。
よく見かけるあのお店の話題のシュトーレンを実食レポート
ここではクリスマスの時期にシュトーレンを販売している、よく見かけるあのお店のシュトーレンを実食し、紹介していきます。今回は以下の2店舗を食べ比べしました。
- STARBUCKS COFFEE(スターバックス コーヒー)
- 無印良品「クリスマスの伝統菓子 シュトーレン」
こちらも同様にお酒の風味・生地の水分量・スパイス感・具材の量に着目しています。人気店よりも手に入れやすいので、シュトーレン選びで比較するのにおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
STARBUCKS COFFEE(スターバックス コーヒー)「シュトーレン」
【販売期間】2023年11月1日~なくなり次第終了
【入っている具材】
フルーツ類:ドライクランベリー・オレンジピールシロップ漬・レーズン
ナッツ:くるみ・アーモンド・ピスタチオ
【マジパン】記載なし 【洋酒】ラム酒使用
【スパイス】シナモンパウダー・カルダモン・ナツメグ
※原材料表記を参考に記載しています
スターバックス コーヒーのシュトーレンは、パンのようなモフッとした食感で、小麦感を感じられる生地感でした。洋酒にはラム酒が使用されており、スパイスはシナモンよりもカルダモンが強めに感じられました。マジパン入りのしっとりとしたコクとドライクランベリーの酸味が引き立ったフルーティーな味わいでした。
無印良品「クリスマスの伝統菓子 シュトーレン」
【販売期間】2023年11月8日~
【入っている具材】
フルーツ類:ドライいちじく・オレンジピール砂糖漬・レーズン
ナッツ:くるみ・アーモンド
【マジパン】使用 【洋酒】使用 【スパイス】シナモンパウダー
※原材料表記を参考に記載しています
無印良品のシュトーレンは、しっかりとしたホロホロ食感で、マジパンの優しい甘さと香ばしさが広がる生地感でした。洋酒はほんのりと香り、スパイスはシナモンがふんわりと香りました。レーズンやナッツが食感のアクセントになっており、バターのコクやマジパンの優しい甘さ、スパイスと洋酒が絶妙にマッチした食べやすい味わいでした。
シュトーレンを美味しく楽しむ切り方やおすすめの保存方法は?
シュトーレンはクリスマスまでのアドベント期間に、熟成させながら食べるのが定番の食べ方です。そのため、カットの仕方や保存方法によって熟成具合が異なってきます。カットや保存する時は3つのポイントに気をつけましょう。
- シュトーレンは端からではなく、中央でカットする
- カットしたシュトーレンは切り目同士を合わせるようにする
- ラップで包んで密閉して保管する
一方でよくやりがちなのが、端からカットする方法です。水分や風味が抜けてしまいやすいので、注意しましょう。またラップで包む際は、両端をキャンディーのように搾りながら包むと密閉度がアップするので試してみてください!
アレンジしたおすすめの食べ方も解説
「ボリューミーなシュトーレンは食べ切れない」という方におすすめなのが、アレンジレシピです。
まずおすすめしたいシュトーレンアレンジレシピが、クリーム添えです。シンプルなアレンジですが、クリームのコクとシュトーレンの奥深い風味がリッチに広がり、ケーキのような満足度を感じられました。特にドライフルーツが多めのシュトーレンにおすすめです。
次にフレンチトーストにするのもおすすめです。マイルドな口当たりで、一層コクの広がる優しい甘さが魅力的な組み合わせです。メープルシロップよりもハチミツの方が相性抜群で、たっぷりとかけてもシュトーレンの風味がしっかりと感じられます。しっかりと焼き目を入れると、外は香ばしく中はしっとりするのでおすすめです。
クリスマス「シュトーレン」を味わってみよう♪
今回は人気シュトーレン6店舗の食べ比べをしました。お酒の風味や生地感、スパイスの風味やドライフルーツといった具材の量など、それぞれに魅力的な違いがありました。ぜひ気になるシュトーレンをお取り寄せして、素敵なクリスマスを楽しみましょう。