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旭川で開催の第28回全国菓子大博覧会で新発売された「赤福 生羊羹」とは?

「赤福 生羊羹」とは、旭川で開催された「第28回全国菓子大博覧会 北海道あさひかわ菓子博2025」で新発売された、赤福の “あん” にこだわった羊羹です。旭川の菓子博での販売以来、初めて東京都・日本橋にある三重テラスにて「三重テラス12周年記念感謝祭」に合わせて販売されています。
新商品「赤福 生羊羹」を食べ比べ!賞味期限や値段も解説

「赤福 生羊羹」は個包装になったスティック型羊羹が詰合せで販売されており、 “あん” と “白あん” の2種類入りです。原材料は砂糖と寒天に加えて、“あん” には小豆、 “白あん” には希少な白小豆が使用されています。小豆と砂糖はそれぞれ、代表銘菓の「赤福餅」と「白餅黒餅」でも使用されており、同じ素材を使用しているのもこだわりのひとつです。
赤福 生羊羹 あん

羊羹らしいつやっと感があり、見た目以上に柔らかい歯触りで、沈み込んでいくようなしっとり感があります。あんのコクがなめらかさと共に感じられ、「赤福餅」のあんを彷彿させる風味が口のなかにまろやかに広がる味わいでした。

最初はややあっさり感を感じさせる口当たりでしたが、徐々にほどけていくかのような繊細な口溶けです。「赤福餅」のあんを思い起こさせる舌触りになり、上品な甘さと共にじんわりとコクが徐々に広がる贅沢な余韻を堪能できました。
赤福 生羊羹 しろあん

「赤福 生羊羹 あん」よりも水分量を感じる柔らかい質感で、口のなかでゆっくりと羊羹がほどけていくにつれて、「白餅黒餅」のような繊細なあんの舌触りを感じられます。白小豆のコクがやさしく溶け込んでおり、口のなかで花開くように繊細に広がる上品な甘さと白小豆の香りが魅力です。

白小豆のみが使用されているため、白あん特有の雑味や風味のクセがなく、角の取れた丸みのある味わいが広がります。あんの甘さの引きも早く、上品な白あんの風味の余韻に浸れる味わいでした。
商品情報

商品名 | 赤福 生羊羹 |
---|---|
税込価格 | ・4本入 1,400円 ・6本入 2,100円 ・8本入 2,800円 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
商品名 | 赤福 生羊羹 |
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税込価格 | ・4本入 1,400円 ・6本入 2,100円 ・8本入 2,800円 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
「赤福 生羊羹」の口コミは?

「赤福 生羊羹」は、生特有の柔らかい口当たりと小豆本来の味わいが感じられると、あんこ好きや和菓子好きから支持されています。パッケージに高級感があるという声や個包装でギフトにぴったりなど、デザインも好評です。また販売が少なく希少なため、手に入れることができた安堵の声も多数挙がっていました。旭川の菓子博以来の期間限定販売として東京・三重テラスに登場したので、販売数や販売店を増やしてほしいという声も多く、今後も注目される話題の和菓子です。
「赤福 生羊羹」はどこで買えるの?東京・大阪など店舗や通販は?

「赤福 生羊羹」は、「第28回全国菓子大博覧会 北海道あさひかわ菓子博2025」での発売以降、初めて東京都・日本橋の「三重テラス」で期間限定販売されています。そのため、他の東京都内や大阪などの主要都市はもちろん、本場伊勢でも未発売です。直営店での販売や通販での取り扱いもスタートしていないので、今後の取り扱いに期待しましょう。
東京都・日本橋|三重テラス
販売期間 | 2025年9月20日(土)~9月28日(日) |
---|---|
取り扱い商品 | 4本入り・8本入り |
※商品が無くなり次第、販売終了となります。
販売期間 | 2025年9月20日(土)~9月28日(日) |
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取り扱い商品 | 4本入り・8本入り |
※商品が無くなり次第、販売終了となります。
店舗情報
【住所】東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 1F・2F
【営業時間】
・ショップ 10:00 〜 20:00
・レストラン
ランチ 11:00~14:30(L.O.14:00)
カフェ 14:30~17:00(L.O.16:30)
ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)
・コミュニティスペース・観光案内 10:00~20:00
【定休日】年中無休(年末年始、施設休業日を除く)
【最寄り駅】
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅
・JR総武線快速「新日本橋」駅
・JR山手線・中央線・京浜東北線「神田駅」より徒歩8分
職人の心意気が詰まった赤福の新しい “あん” を体感しよう♪

今回は旭川の菓子博以来の発売となった、赤福の新商品「赤福 生羊羹」を実食し、ご紹介しました。
代表銘菓である「赤福餅」や「白餅黒餅」の奥深いあんの風味や甘さを感じられつつ、ほどけるような口当たりの生羊羹に閉じこめた職人の技が息づく繊細な味わいでした。今後の販売店拡大にも期待しつつ、見かけた際はぜひ赤福の新商品を試してみてください。
※実食レビューは個人の感想に基づいたものです。感じ方には個人差がありますので、ご参考になれば幸いです。