叶匠壽庵|季節の和菓子「あも(栗)」を実食!おすすめの食べ方や口コミなども紹介

叶匠壽庵_あも栗 TOP

食欲の秋には栗を使った和菓子がデパ地下やスーパーに並び、季節の訪れが感じられます。やはり秋を存分に味わい尽くすなら、手軽なお取り寄せスイーツや高級なデパ地下スイーツが魅力的ですよね。

そこで今回はデパ地下でも人気の老舗和菓子店「叶匠壽庵」の、人気銘菓あもの秋限定商品「あも(栗)」を実食していきます。「あも(栗)」はお取り寄せもできるので、秋の夜長のおうち時間にぴったり♪ぜひ参考にしてみてください。

※店舗・商品に関する情報は、記事掲載時のものです。

※当サイトではアフェリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

目次

【季節限定】あも(栗)とは?

あも(栗)とは、叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)の代表銘菓「あも」の秋限定バージョンです。上質なあんこととろける羽二重餅に、ホクホクとした栗の食感が感じられる季節の味わいはこの時期ならではの味わいと支持されています。

四季折々の味わいを販売している「あも」の中でも、人気の味わいで多くのリピーターがいる人気商品です。

ゲランドの塩をまぶした香ばしい栗が決め手の「あも(栗)」

あも栗の最大のこだわりは、季節の食材である「栗」です。羽二重餅に練り込まれた栗は、栗本来の香ばしさを引き立たせるために焼き色がつくまで焙煎しています。さらに隠し味として栗の風味を引き立たせるために「ゲランドの塩」を使うのが決め手です。高級フレンチでも使用される「ゲランドの塩」は、料理だけでなく和菓子や洋菓子にも使われています。素材本来の味わいを引き出す役割があり、あも栗の味わいを一層引き立てる欠かせない食材です。

「ゲランドの塩」と「日本の塩」の違いとは?

「ゲランドの塩」はフランスのブルターニュ地方で作られている塩のことです。フランスと日本では塩の精製方法が異なるため、味わいなどの違いを生み出しています。「ゲランドの塩」は天日塩と呼ばれ、完全な天日干しのみで作られます。一方で、日本は天日干しをした後にできた濃い塩水を、最後に煮詰めて作る精製塩が主流です。

「ゲランドの塩」はその精製方法から、塩化ナトリウムに加えて微量なマグネシウムなどのミネラルを含んでいるのも特徴です。やや水分を含んでいることから、しっとりとした口当たりとなり、素材と馴染みやすいため、多くの料理とマッチします。

叶 匠壽庵のあもは水分量のある小豆と、とろけるような羽二重餅が特徴の和菓子です。「ゲランドの塩」を使うことで、栗だけでなく小豆や羽二重餅の味わいも一層リッチに感じられるのではないでしょうか。

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秋冬の季節限定!あも(栗)を実食

ここからは秋冬限定のあも、「あも(栗)」を実食レポートしていきます。「あも(栗)」は、あもファンからも根強く愛される人気あもシリーズで、季節限定あもの中でもトップクラスの人気です。

今回は秋らしいおしゃれなパッケージ通常のあもとの違い素材ごとの味わいを深堀りして、根強い人気の秘密を紐解いていきます。

秋らしい栗づくしのパッケージはギフトにも◎

秋らしいブラウンカラーのパッケージには、いがぐりのイラストがデザインされています。秋の訪れを感じさせるパッケージなので、季節の贈り物にも最適です!

開けてみると中には、秋らしいオレンジ系の暖色カラーの箱が入っています。日本の伝統色である金茶色のような、ほっこりと温まる雰囲気です。

蓋を開けると、棹菓子「あも(栗)」の登場です。あもは切り分けて食べるのが特徴で、カットすると羽二重餅が顔をのぞかせてくれます。季節のあもは羽二重餅で素材の違いが分かるので、可愛らしい断面も魅力の一つです♪

栗×小豆×羽二重餅!一体感のあるリッチな味わいはこの時期だけ♪

食べてみると、みずみずしい小豆のジューシーなコクと甘さが引き立ちます。トロンとした求肥の口当たりに、栗のほくほくとした食感がアクセントになっていました。それぞれの食感と共に、栗と小豆の繊細な風味の違いもしっかりと感じられました!

小豆の部分は、みずみずしさの残る口当たりです。小豆自体の風味が引き立ち、優しい甘さがふわっと香る「あも」らしい味わいでした。

中に入っている羽二重餅は、通常の「あも」と同じく、トロンとした口当たりでコクのある甘さが特徴です。「あも(栗)」では、この羽二重餅の中に栗が入っています。栗単体で食べてみると、周りにほんのりとした塩気が感じられました。この塩気で栗の甘さや繊細な風味が引き立っているようです。

さらに栗の周りにほんのりついた塩気が全体の味わいにコクを加え、通常の「あも」よりもマイルドな味わいとリッチな甘さを演出していました!特に小豆と栗の甘さのトーンが一緒なので、全体としてまとまりのある味わいとなっています。甘さと素材自体の味わいをしっかりと感じやすく、秋らしい味わいを楽しめました♪

<商品情報>

【価格】

・単品:1,404円(税込)

・1本(箱入):1,512円(税込)

・ あも・あも栗詰合せ:2,916円(税込)

【販売期間】

  2024年8月16日~2025年1月初旬  

 ※あもや伊勢丹新宿店、叶 匠壽庵 あもや 三越日本橋店は通年販売

【賞味期限】

 ~10月初旬:製造日より26日

10月初旬~:製造日より30日

【保存方法】

 直射日光、高温多湿を避け保存して下さい。

ほうじ茶やアメリカンコーヒーが◎

個人的には、栗の香ばしさと相性の良さを感じた、ほうじ茶がおすすめです。「あも」の優しい甘さに栗の豊かな風味が重なり、ほうじ茶の香ばしさと混ざることで焼き栗のような風味を彷彿させていました。

またアメリカンコーヒーもおすすめです。アメリカンコーヒーにすることで、栗や小豆の繊細な風味が引き立つ味わいになっていました。「あも」の優しい甘さとコーヒーの組み合わせは、最高のブレイクタイムです♪ミルク多めのホットドリンクも、リッチ感が増すのでマッチしていました。

残暑の厳しい時期は「冷凍あも」もおすすめ!

残暑を感じる時期は、冷凍庫であも(栗)を寝かせてみましょう。1時間冷して完成する「冷凍あも」は、暑い時期にぴったりです!

ひんやりとした「あも(栗)」は凍らせると、求肥のもっちり感がより増して、小豆や栗の歯ざわりが良くなります。あんこの甘さが引き立つので、全体として食べ応えのあるあんこ感強めの味わいでした!

栗のごろっと感が増すので、粒感をしっかり感じたい方におすすめです!

「あも(栗)」の評判や口コミは?

「あも(栗)」は季節の訪れを感じさせるパッケージが魅力のひとつで、贈答品や季節のご挨拶の際にもらうことが多いようです。この時期限定ということもあり、心待ちにしているリピーターも多数見受けられました。甘さが控えめなので年配でも食べやすいことから、幅広い世代に支持されています。

一方で、一度では食べきれないという声もありました。食べきれない時は、冷蔵庫で1時間ほど冷やしたり、冷凍庫で冷やした「冷凍あも」にしたりするのも美味しいという口コミもあったので、温度帯の異なる食べ方を変えて楽しんでみるのもおすすめです。

「あも(栗)」はどこの店舗で買える?

叶 匠壽庵の「あも(栗)」は全国の叶 匠壽庵の店舗で購入可能です。

また伊勢丹新宿店に入っている、叶 匠壽庵 あもや伊勢丹新宿店のみ「あも(栗)」の通年販売をしているので、食べたいという方はぜひ足を運んでみましょう!

通販でのお取り寄せは?オンラインショップでも購入できる?

オンラインでは公式オンラインショップをはじめ、Yahoo!ショッピングの公式ショップからもお取り寄せ可能です。ぜひ合わせてチェックしてみましょう!

季節限定「あも(栗)」でほっこりとした秋のティータイムを♪

今回は秋冬の季節限定あも、「あも(栗)」を実食してご紹介しました。一年の中でも1・2位を争う人気あもで、リッチ感を感じられる味わいは高い満足度です。

秋の夜長に美味しい和菓子でほっこり時間を過ごしたいという方は、ぜひ叶 匠壽庵の「あも(栗)」を手に取ってみましょう♪

店舗情報

<叶 匠壽庵 寿長生の郷>

【住所】滋賀県大津市大石龍門4-2-1

【営業時間】10:00~17:00

【定休日】水曜日

【電話番号】077-546-3131

○駐車場

あり(50台)

通常駐車料金は無料

※イベント開催時には駐車料金1台につき1,000円発生します。

この際に苑内で利用できる1000円分のお楽しみ券が渡されます。

○アクセス

・車の場合

JR「石山駅」から車で約30分

名神「瀬田東IC」「瀬田西IC」から車で約20分

京滋バイパスの「南郷IC」から車で約16分

・公共交通機関の場合

「石山駅北口」から無料シャトルバスも運行中(詳細はこちらから

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